DIARY:私のローマ / 長い長い夢 その5

望月麻里 個展 “Japanese Garden” オープン!

 


 

 

 

 

ローマ モンティ地区のショップ、
Not Your Dolls Shop で始まった私の個展
“Japanese Garden di Mari Mochizuki a cura di Rossana Calbi “ の
初日オープニング パーティーが春分の日の前夜、
3/20(水) 18:30 に行われました。

 

 

 

 

 

今回の展示は、
企画が Not Your Dolls の店主でデザイナーの Paola Ravanelli さん
キュレーター(学芸員) Rossana Calbi さんで、
アーティストは作品やグッズを会場に納めたらオープニングに顔を出せば良いだけ。

 

 

展示も印刷物もパーティーの準備も全てお二人が進めてくださいました。
もちろん、アーティストは一銭も払わない、
小さなショップですが正式な企画展スタイルです。

 

 

 

 

 

 

オープニングの1時間前に私は会場入り。

 

すでに店頭にポスターが貼られ、Not Your Dolls Shop 全体が
“Japanese Garden” のイメージで色調まで完璧にディスプレイされていました。

 

 

Not Your Dolls スタイルの小粋なディスプレイ。

 

キュレーターのRossanaさんによる装花

 

 

 

 

店主のPaolaさんとは、
3年前の私のローマ滞在で偶然知り合いました。

 

私はお店がある道沿いの広場に面した修道院に滞在していて、
ショップの前を通るたびに
Paolaさんがまめまめしくディスプレイに手を入れている姿がみられ、
クリエイターとして共感するものがありました。

 

また、Not Your Dolls Shop での企画展を私は2度観ていて、
力のある作家を扱っていたので、
キュレーターの Rossana さんは面識がありませんでしたが、
アートに対する情熱を感じていました。

 

 

 

展示に向けての準備は、文化や言葉の違いもあって、
いくつかの波がありましたが、それは日本でもよくあること。
アートという共通のつながりを信じました。

 

思うように進まない事はこだわらず、棄て、先に進む。
アーティストは制作が忙しく衝突する時間はありません。

 

 

 

 

 

私の展示でお馴染みの特注の包み紙のチロルチョコ。スナックは葉山の日陰茶屋の桜海老のおせんべい。

 

 

 

今回の企画は、
私よりもひとまわりも年下の女性達の拙作に対するプロジェクトです。

それだけでも、僭越ながら、妹のように可愛いらしく感じます。
私は少し引いて、ゆったり構えようとも思いました。
全責任はプロジェクトに応じた私にあります。

 

 

オープニングの準備が整い、少女のような表情のPaolaさん。左側にぶらさがるリボンの印刷物は、展示作品のリスト。丁寧な作りでした。

 

 

オープニングの日の朝、
私は近所にある flingtiger という可愛いグッズを安く売るお店で、
アフタヌーンティー用の二段のお皿を見つけ(5€!)
それを持参してチロルチョコと日本のスナックを盛りました。
Paolaさんが店頭に出してくださいました。

 

 

と同時に、キュレーター Rossana さん 華やかに登場!

すでに入口ではオープニングに並ぶお客様もいる中で、
Rossanaさんは車からお手製の大皿料理をいくつも出し、
さらに会場の花を活けなおし、(まるでいつもの展示前の私のよう!笑。)
最後まで会場作りにエネルギーを費やしていました。

 

 

キュレーター の Rossana Calbi さん。

 

Rossanaさんによる展示のレジュメはミシンの上に。

 

 

私が差し入れたお茶のボトルをPaolaさんは気に入ってくれたようです。

 

 

 

 

 

 

 

Annaさんが一番で駆けつけてくださいました!ありがとう セルペンティ通りの香水店の方でFBでの古い友人です。

 

 

 

 

 

 

会場には
今回のプロジェクトで翻訳や調整の面で大変お世話になった Mikaさん
ローマ在住の 翻訳家 Mayumiさん、絵の後輩のI子さん、
Monti在住のFBフレンズの皆さんも駆けつけて下さり華やかな会場に。

 

偶然の共通のお友達同士の再会、
アートの空間らしいセレンディピティが散りばめられて。

 

 

チロルチョコやスナックは好評で綺麗に片付いていました。Rossanaさんのレモンクッキーは絶品でした。

 

 

 

 

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今回の個展会場には、作品展示の他に、
野薔薇の素描を印刷した風呂敷(京都で印刷、加工) 、
原画をつとめたホールマーク のレターセット、
春の花の絵葉書を販売しています。

これら商品は個展の会期が終了後も取扱いが続くそうです。

 

 

 

 

そして、なんと!キュレーターから、
個展” Japanese Garden” は夏以降まで続くとお知らせがありました!
GWやご旅行でローマにいらっしゃる方は、
私は不在かもしれませんが、ぜひ、お立ち寄りくださいね。