DIARY:私のローマ / 長い長い夢 その7

画家の休日

 


 

 

 

 

 

ローマでの個展
“ Japanese Garden di Mari Mochizuki a cura di Rossana Calbi “
月曜日が店休日のためお休みです。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

時間の合間に RomaPass や 各美術館の共通券を使って歩いています。
画家の休日は、やっぱりアートに触れる事。

 

創り手の運筆に呼吸をあわせたり、
美術館自体も訪れる度に展示方法や印刷媒体も変わるので、
印刷物のフォントや色合いまで丁寧に観て参考にします。

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

マッシモ宮 (ローマ国立博物館)

 

大好きなマッシモ宮のリヴィア別邸の壁画を

 

 

 

 

私はこの壁画が植物や鳥などのモティーフを手掛かりに、
風、鳥の声、植物の香りを描ききっているところに惹かれます。

 

クライアントはローマ皇帝の妻になるような人ですから、
理想も高く大変な緊張感だったでしょうが、
漆喰が乾ききるまでの短時間に、
画家とその工房は細部まで最善を尽くしてエネルギッシュに描いています。

 

 

 

後世の修復のお陰で当時のイメージを感じることはできますが、
修復家の手癖で、
アンリ・ルソーの作品のようになってしまっている部分があり少し残念です。

 

 

 

 

好きな作品を堪能。

 

ヴィッラ アドリアーナ出土の眠りの神、Hypnos は ローマで心動かされる作品のひとつ

 

 

 

 

 

照明と動画を構成して作品を劇的に魅せようとする試み。

 

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

バルベリーニ宮殿(国立絵画館)

 

個人的には一階の作品群が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バルベリーニ宮の売店は書籍やグッズが充実しているので、いつも参考になります。

今回、インドの生産者と開発した手作りのフィギュアがとっても可愛くて購入しました。
カラヴァッジョは布でできていて綿が詰まっています。金の紐の描写や細部も丁寧!

 

現在のローマの街はインド大陸の方々のエネルギーを強く感じますが、
インドの手芸の楽しさがこんな面で活かされていました。商品開発の方、素敵です!
早速、クローゼットの取っ手にタッセルのようにしてみました。

 

 

 

カラヴァッジョはパレットと剣を。ユーモアたっぷりで、見る度に笑ってしまいます。

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。