展覧会:望月麻里 作品展 閉幕。最終日リポート 2018年

 

 

銀座・伊東屋 K.Itoyaにて2018年3/21〜3/31まで開催した望月麻里 作品展〜花・庭・旅〜
おかげさまで無事に会期を終えることができました。

たくさんの方にご来場いただき、お話しできて、大変励みになりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

日頃はスタジオや野で過ごすことが多いので、作品展会場に毎日足を運び、春の銀座ライフを楽しみました。幸せな日々でした。

 

 

 

会期中にいただいた、本館12階のカフェ Stylo さんのグリルドハム&チーズサンド。

会期中にいただいた、びっくり色のサングリア・ミント! 新鮮なフルーツたっぷりで美味しかった! 窓の外にBVLGARIのRの文字。

 

 

 

銀座・伊東屋のお隣は高級ブランドの BVLGARI ブルガリの 銀座タワーブティックです。
ブルガリはローマのブランドで、界隈ではイタリア語も飛び交っています。
ローマを近くに感じたブティックの石材やディスプレイ、素敵でした。

 

 

ブルガリのディスプレイ。美しいリングの背景にオリーブ色のROMAの文字が。

 

ブルガリのディプレイ。ROMAを反対から読むとAMOR=愛 です。リングの背景にAMORの文字。

 

 

 

今回の銀座・伊東屋での作品展で初めてまとめて出品した「イタリア素描帖」。

作品展のテーマの〜花・庭・旅〜の中の旅をイメージした空間です。

 

 

 

 

20歳代の頃のローマ滞在で、黙々と取材した作品群で、今までほとんど発表したことがありませんでした。

最近、伊東屋さんで見つけたアーバンなグレーの額、そして、私の「窓」の作品シリーズを想わせるアーチ型のマットを開発してくださったおかげで、素描帖をデジタルプリント&手彩色にし、皆様に観ていただくことができました。

「La mia Roma・私のローマ」の世界の作品を素敵な会場でお披露目でき嬉しく思いました。

 

 

 

 

銀座・伊東屋さんで何度も流れる館内アナウンスも嬉しかったです。

 

アナウンス:『お客様に店内のご案内を申し上げます。
ただいま、別館K.Itoya地下一階フレームコーナーにおきまして
望月麻里 作品展〜花・庭・旅〜を開催しております。。。』

 

作品展の看板、デジタル掲示板、案内状の配布、館内アナウンス、WEBページでのご紹介など、銀座・伊東屋さんには多面的に宣伝していただきました。
ありがとうございました!

 

 

作品展 最終日のレモネードはピンクグレープフルーツ レモネードを。
銀座・伊東屋 K.Itoyaの壁の前で。

 

 

 

 

 

芸大同期で漫画家の カサハラテツローさん がいらしてくださいました。
絵のことをゆっくりお話できて楽しかったです!

カサハラくんは、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」原案で、アトム誕生までを描いた物語「アトム・ザ・ビギニング」の作画をされた方で、ご活躍をいつも嬉しく思っています。
本館1階のジューススタンド DRINKのジュースを一緒に飲みました。
シン・ゴジラが上陸した鎌倉にも遊びにきてね〜。 

 

芸大仲間で美術家の小林正樹さんもバイクで駆けつけてくださいました。
ホワイトキューブ以外の空間で精力的に活動を続けていらして、彼の活動は私にとって大変刺激になっています。植物の話も少しできて嬉しかったです。 

 

サポサポのメンバー、SNSのフォロワーさまなど、会場でお話できて幸せでした。

 

 

復活祭にちなんだ卵の作品やスミレの素描など。

 

 

 

 

ノイバラを描いた「野ばら」にはたくさんのお声をいただきました。
スタジオの庭の片隅に自生するノイバラを手入れしたら、樹に絡んで花房になり、短い花期にお天気に恵まれて、スケッチしたものです。

 

 

 

 

 


 

 

 

「北鎌倉たからの庭」でお世話になるオーナーの島津さん、浄智寺様の谷戸の茶室「宝庵」お披露目でご多用の中、駆けつけてくださいました。ありがとうございました。

この「宝庵」で私は今月4月に「すみれ絵」展を開催します。

 

 

 

望月麻里 個展  第四回 すみれ絵展
会期:2018年4/21(土)〜4/22(日)
場所:北鎌倉 宝庵(ほうあん)
住所:鎌倉市山内1415 (浄智寺の谷戸)
時間:10:00-16:00

 

 


 

 

最終日もたくさんのプレゼントをいただきました。
ありがとうございます!

 

 

 

 

また、会期中に芳名カードBOXに寄せていただいたメッセージ 71件 も、全て拝読しました。

11日間の作品展を終え、事故もなく搬出することができ、鎌倉山の桜のトンネルを通ってスタジオに帰りました。

 

皆様からのお言葉やお励ましを糧に、これからの制作に精進いたします。
ご来場、ご高覧、誠にありがとうございました。

 

望月麻里