Mari Mochizuki

NEWS:カバー画像更新とローマの情報

 

 

 

 

 

 

鎌倉のビーチでは、海の家の建設が進んでいます。
みなさま、お変わりなくお過ごしでしょうか?

 

 

久しぶりにTOPのカバー画像を変えました。

ローマで求めたコットンのバッグと、
海辺の魚たちのスケッチ、
原画を担当したホールマークのレターシリーズ
「マインドフルスケッチ」のトラベルメモリーズを構成しました。

 

このコットンバッグは、
ローマの街でよく見かけるユリカモメがデザインされていて、
ちょうど2016年の「私のローマ / ジャスミンの花香る頃に」の時に、
滞在先の修道院の中庭に住むユリカモメが毎日賑やかだったので、
記念に(笑)求めました。

 

 

 

購入したのは、
キオストロ・デル・ブラマンテ
Chiostro Del Bramante の ブックショップ で、
他にもローマにちなんだ色々な柄のデザインがありました。
(現在は販売しているかは不明です。)
ユリカモメのデザインには Roma sea breezeと書いてあり、
鎌倉の海辺に住む私のライフスタイルにもぴったりなんです。

 

 


 

 

それから、少し前にこちらでお知らせした、
来春のローマ・モンティ地区での小品展ですが、
FBでやりとりしながら、少しずつ構成が進んでいます。
メールで細々と何度も確認しあったり、
イタリアらしく手間のかかる準備ですが、
ローマ在住のデザイナーのMikaさんにお支えいただき、
お陰様で展示の方向が少しずつ見えてきています。

小品展というよりもショップで作品取り扱い、
と解釈していただいた方が良いでしょう。。。
ギャラリーではありませんが、私はこの機会を大切にしたいです。
会期は来年の春分の日あたりから復活祭直前までを
一応、予定しています。

 

 

 

 

ローマでの小品展会期の前半の滞在先はキープしました。
以前から宿泊してみたいと考えていた宿で、
モンティ地区には珍しく落ち着いていて女性的な空間。
貧乏画家でも、何とか滞在できる価格も嬉しいのです。

 

「私のローマ」でも、何度も登場した、
モンティ地区の私の気に入りの滞在先の修道院は、
残念ながら、近々閉鎖されてしまうそうです。
先日、修道院の方とチャットで話して知りました。

ナターレ(クリスマス)の頃、
「私のローマ / オレンジの樹と鐘の音」 の滞在では、
修道院中が慎ましくも 華やかで、幸せな毎日でした。

 

 

 

私はカラフルすぎる壁やリネン、
苦手な絵画がある部屋で過ごすのが無理なので、
修道院の白い何もない空間が、一番贅沢で好きでした。

 

ちなみにホームステイ感覚で滞在できる
Althea Inn の部屋 もいつもチェックしています。
テスタッチョ界隈でロケーションは最高ですし、
壁はピラネージ風の銅版画で落ち着いています。
ただ、人気があって、なかなか空いていません。。。

もし、オススメのお宿がありましたら、教えてくださいね!

 

 

 


 

 

近況として、現在は花を描く仕事をしています。
毎日、描く花の背景を調べながら編んでいく工程が
なかなか楽しいです。

 

 

 

絵画教室の情報: こちら